現実を動かす○○の力                                  

・何が好きで得意なことは何なのか、自分らしさがわからない
・自分のことを知るために占い動画や本をみてしまうけど、結局全部信じられない
・恋愛のこと(相手のこと)を考えすぎて自分のことに集中できない
・自分を愛するってそもそもどういうことかわからない
・お金の不安が強くてやりたいことができない、結婚しちゃいけない(と思ってしまう)
・やりたいことの方向性は見えても、何から始めたらいいのかわからない
・学ぶことは好きだけれど、アウトプットがわからない
・直感が正しいのかわからない


これが今までの私。

一番苦しかったのは、なりたかった教師になれたのに、自分を見失っていったこと。
未来ある子どもたちの「自分らしく生きるサポートがしたい」はずだった。
そんな自分が嫌で、
自分は価値がない、役に立たない存在だ
と、無価値感や罪悪感が募っていきました。

教師という形ではなくなったけれど、
「自分らしく生きるサポートがしたい」という想いだけは変わりませんでした。
退職後、好転するきっかけはいくつかあったのですが
なかなか自分らしい人生を生きている実感がない。
だから仕事でも恋愛でも、金銭的にも悪循環を繰り返していました。


この悪循環の全てに共通していたのは、
自分でない誰かの声を優先していたということ。

自分の行動や考えのすべてが
「相手にどう思われるか」だったのです。

それが、ふと、自分の中で気づきが起こりました。
大切なのは「自分がどうしたいか」
それだけなんだ、と。

そう、どこかで私は
「こんなの受け入れられるだろうか・・・」
「私が思いつくことなんて大したことないんじゃ・・・」

って、どう思われるかを気にしていました。

ブログを書くことに限らず
仕事でも、恋愛でも、
私はこのパターンをずっと繰り返していた
ということに気づいたのです。

自分の声より誰かの声を優先していたのはなぜか。
「こんな自分」が決めることに自信がなかったから。
「こんな自分」が決めた未来は失敗する、後悔すると疑っていたから。
「こんな自分」が愛されるわけない、いつか嫌われると思っていたから。
こんな自分なんて・・・という無価値観があったから。

ちなみに私は今まで、無価値観を癒すワークをしたこともあったし、
もう大丈夫だろうと思っていました。

でも、自分で思っていた以上に無価値観は根深かった。
・自分の意志で決めたはずの仕事で、自分を見失っていったこと。
・子どもたちの役に立てなかったとしか思えなかったこと。
・小さいころ離れていった母親に愛されていないと思っていたこと。
無価値観の原因をもう一度探ってみたとき、
「あ、私は辛かったんだ。傷ついていたんだ。」
と思いました。

自分が思っていた以上に、私は頑張ってきたんだと。
愛されるため、罪滅ぼしをするために。

必要以上に相手や周りの求めることを考えているうちに
選択の基準が「自分」ではなく「相手」になり
自分の本音に蓋をしてしまうようになります。

私のように「相手基準」が当たり前になり習慣になると気づかなくなり
就職や転職、結婚など、人生の大きな選択をするときも
自分の本音を無視してしまいます。
そうなると、
だんだん違和感を感じて体に不調が出たり、
心が疲れ果ててしまったり
本当はどうしたいかを気づかせるようなことが出来事が起こったりします。

もちろん、人生はいつからだってやり直せるけれど、
わざわざこれから苦しみを選ぶ必要はありません。
たくさん遠回りして思うのは、
苦労や試練を選ぶよりも、幸せを選ぶ方が大切だということ。
そして、幸せを選ぶ方がずっと勇気がいることだと。

私は、その幸せな選択をサポートしたい。
そんな想いでこのブログを綴っていきます。

自分らしい人生を創造するための第一歩は、
仕事であれ恋愛であれ、
今がどんな状況であれ、
「あなたがどうしたいか」です。
その揺るがない想いが幸せを選ぶ力になります。
そしてどれだけ自分らしい人生のための選択ができるか。
その”選択”の力が現実を動かしていきます。

次回からは、その選択の力を育てるためのセルフラブについて綴っていきます☆





                                                                                                                                                                                                                               

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